訪問看護センター阿部

TEL 0940-39-3274

スタッフ紹介

スタッフ紹介


阿部 久美子
(管理者・看護師・介護支援専門員)

 病院勤務を経て、市の訪問指導を5年間、訪問看護師・管理者として訪問看護ステーションに23年間勤務した後退職し、平成30年5月1日に「訪問看護センター阿部」を開設いたしました。
 乳幼児から高齢者まで病気や障害があっても、住み慣れた地域や家庭で暮らしたい。人生の最期は自宅で迎えたい。そんな利用者様の思いに添って、自宅での療養生活を支援していきます。看護ケアの提供という利用者・ご家族様と深くかかわる仕事なので、やりがいがあります。医師やケアマネジャー、薬剤師などの専門職と連携していきながら、「こころを添える看護」をモットーに、地域に根差した誰からも頼りにされる訪問看護センターを目指していきたいと思います。

 また、今まで長い間看護学生や現場の看護職の指導にかかわってきましたが、自分の知識の薄さや経験のみでしか看護を語れない未熟さを感じ、2016年4月日本赤十字九州国際看護大学大学院に進学し、2018年3月卒業いたしました。今後は、大学院で深めた看護の学びを地域の皆様のお役に立てるよう精一杯努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

在宅医療インテグレーター

 阿部が2019年度第3回日本在宅医療連合学会主催の在宅医療インテグレーター養成講座(基礎編、応用編)を受講し終了証を頂きました。
 在宅医療インテグレーターとは、患者さんやご家族にとって一番望む姿に近くなるのかを考え(協働意思決定)、その上で関係する各職種と思いを共有し具体的な対処法を考えどう動いたらその思いをかなえられるのか。問題点の現状分析・チームの特徴・制度や資源の調達方法などを統合(インテグレート)して考え、アドバイスする役割を担います。この講習を修了して、少しでも患者さんやご家族、多職種の皆様のお手伝いが出来たらと思っています。

白濱 美津子
(看護師・介護支援専門員)

 病院勤務を経て、訪問看護ステーションで19年間訪問看護師として在宅で療養する利用者・ご家族様にかかわる仕事をしてきました。
 平成30年5月1日から「訪問看護センター阿部」のスタッフの一員として、これまでの経験を活かし、最期までその人らしく住み慣れた我が家で過ごしてほしい・・・その思いで、利用者・ご家族様のことを第一に考えて訪問看護を実践しています。
 地域の皆様のために、長く貢献できるように自らの心と身体の健康管理にも気を付けて頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

荒牧 真紀
(看護師・介護支援専門員)

 26年間の病院勤務を経て、看護の原点ともいうべき訪問看護がしたいと決心して、平成30年5月1日「訪問看護センター阿部」に就職いたしました。
「訪問看護センター阿部」は、利用者・ご家族様のこれまでの人生観や思いを大切にして、その人らしく過ごしていただきたいという熱い思いで日々看護を提供しています。
 専門職として、人として、常に成長させてもらえる「看護」の仕事に就けたことを誇りに思って、これから「訪問看護師」として地域の皆様のお役に立てるように誠心誠意努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

古賀 美希
(看護師)

 病院看護師として10年以上経験を積んできました。
家族の温もりのある生活の場で、その人らしい最善な看護ケアの提供をしたいと思い、訪問看護の道に進むことを決心しました。
 看護の「看」という字にあるように、「目」などを使って五感で判断し、「手」で身体に触れて、利用者様・家族に心温まる看護を提供したいと思います。

篠田 浩子
(看護師・介護支援専門員)

 病院勤務を経て訪問看護に従事し10年目を迎えます。
この度ご縁があって「訪問看護センター阿部」に入職いたしました。
「家で療養生活を送りたい」という利用者さんやご家族の思いに沿い。安心して長くご自宅で過ごせるようにお手伝いしたいと思っています。
阿部所長をはじめ、スタッフ全員の訪問看護への熱い思いを共有し、微力ながら精一杯努めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

一宮 順子
(看護師)

 病院看護師・訪問看護師として20年間従事してきました。看護に携わる中で多くの疾患や様々な状況の患者様を目の当たりにしてきました。そして、自分自身も避けては通れない親の病気や老いを患者家族として経験し、介護のため束の間看護職から離れました。
 今回、訪問看護センター阿部のご縁をいただき新たな気持ちで訪問看護をもう一度やってみたいと思いました。これまでの自分自身の経験を活かし在宅療養中の状況やご利用者・ご家族の気持ちを汲み取る看護ができたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

杉山 華奈子
(看護師)

 透析室、内科病棟、外科病棟で病院看護師として22年間従事してきました。業務に追われ患者様とかかわる時間が持てないまま退院支援を行い、これでいいのかといつも思っていました。そのような中で訪問看護研修の機会をいただき同行訪問の実習をいたしました。実習で訪問看護を初めて経験し、在宅で患者様とご家族にじっくりかかわることができる在宅医療や訪問看護にやりがいを感じてぜひやってみたいと強く思うようになりました。
 訪問看護は未経験ですが、今までの経験を活かし患者様の思いにしっかりと耳を傾け責任感を持って看護していきたいです。また、自己研鑽や訪問看護の経験を重ねることにより患者様ご家族様に寄り添ったケアができるようになりたいと思います。

谷光 真由美
(看護補助者-看護師・介護支援専門員)

 介護保険制度が始まると同時にケアマネの資格を取得し、長年高齢者の方々のケアプランの立案や相談に携わってきました。その中で、年々利用者様へ直接ケアしたいという思いが強くなってきました。
 今年3月より「訪問看護センター阿部」に入職して、念願であった利用者様のケアに直接かかわることができるようになりました。これまでの経験や知識を活かして、訪問看護センター阿部の看護師さんと共に、利用者様が住み慣れた我が家でその人らしく暮らすことができるように頑張っていきたいと思います。